01 何が起きたか
8月24日公開の査読論文は、ブラジルRabo Branco油田の実Produced Waterにbabassu coconut biocharとセラミックMFを適用した。biochar BETは304.79 m²/g。oil & greaseは429.8から9.8 mg/L、最終濁度除去率は99.88–99.99%、膜フラックスは210–220 L/m²·h。salinity低減は約9–12%だった。
02 主なポイント
- 01 実Produced Waterを使用。
- 02 Biocharが油負荷と膜foulingを低減。
- 03 除油と脱塩は別問題。
03 なぜ重要か
重要なのは膜前負荷の低減である。
biocharによりoil & greaseは429.8から9.8 mg/Lへ低下し、膜フラックスは約210–220 L/m²·hで安定した。biocharは吸着材であると同時にfoulingを抑える犠牲層として働いている。
04 ATLASのエンジニアリング視点
一方、conductivityとsalinityの低下は約9–12%、total solidsは約10–13%にとどまる。したがって本プロセスは除油・固形物管理には有効だが、脱塩ではない。低TDS再利用にはNF、RO、ED、熱法などが別途必要になる。
05 出典
- Tracked via Springer Nature.