01 何が起きたか

Greenland International Industrial Centerは、西ジャワの再生水処理設備が2025年の計画開始以降8,000 m³/日の能力で運転していると発表した。園区下水処理場の処理水の約60%を再利用でき、AWSがデータセンター冷却に利用する最初のテナントとされる。GIICは、工業用ユーティリティに関するインドネシアの規則に適合すると説明している。

02 主なポイント

  • 01 8,000 m³/日は設備能力であり、AWS使用量の公表値ではない。
  • 02 園区WWTP処理水の約60%を再利用できる。
  • 03 冷却水受入基準はスケール、腐食、生物汚染、ブローダウン、予備水源を含めるべきである。

03 なぜ重要か

8,000 m³/日の再生水設備は重要な産業インフラだが、能力だけで冷却塔補給水への適合性は判断できない。

処理目標は冷却水の水収支と濃縮倍率に結び付ける必要がある。導電率、カルシウム硬度、アルカリ度、シリカ、塩化物、硫酸塩、アンモニア、オルトリン酸、TOC/COD、濁度、SS、微生物活性がスケール、腐食、堆積、生物膜を左右する。原水条件により、三次ろ過またはUF、軟化、RO、活性炭、生物処理、制御消毒が必要となる。

04 ATLASのエンジニアリング視点

データセンターでは、水単価だけでなく最大熱負荷時の供給確実性、貯留・二重供給、冷却設備と薬品プログラムの適合、ブローダウン処分能力、規格外水の影響が重要である。8,000 m³/日は設備能力であり、AWSの使用量ではない。契約には計量境界、水質限界、対応時間、供給制限、代替水源を明記すべきである。

05 出典